本市は藤子先生に限らず、日本と世界の発展に尽くした偉人を数多く輩出している。そうした、郷土が誇る偉人たちの業績や足跡などについて学ぶことは、子供たちに夢を与えることにもつながるものと考えている。土曜学習推進事業におけるプログラムの一つとして、各校区で土曜学習を企画、運営しているコーディネーターに、こうした郷土の生んだ偉人を学ぶ、そういうふうなプログラムも提案していきたい。
5月にコミックコーナーのレイアウトをリニューアルし、より親しまれ利用しやすくなるように工夫をした。引き続き、定期的に作品を入れかえるなど、コーナーの充実と利用促進を図りたい。高岡市出身漫画家のコーナーは、市民のみならず観光客等への本市のPRにもつながるものであり、実施に向けて検討をしたい。
ポイント制度は、1回当たりの寄附金額によらず特産品の選択肢が拡大するというメリットがある一方、管理費用が増嵩するというデメリットが考えられる。本市では、少しでも寄附者の意向に沿った商品選択ができるよう、特産品等の品目を拡充したところであり、ポイント制も含めた見直しについては、これまでの取り組み効果の検証を含め検討していきたい。
旅行券の提供については、本市へ交流人口の拡大に寄与するものであると考えている。本市では、今月拡充した特産品等の中に「錫のぐい呑みづくり体験」を加えたところで、今後も本市への来訪を促すことができるメニューの提供を検討しており、「ふるぽ」を活用した旅行券の提供については、その過程の中で調査、研究していきたい。
登坂選手の出身校である木津小学校の体育館と、クルン高岡地下街にてパブリックビューイングを開催。市長も地域の皆さんといっしょに応援。