活動報告

市民の皆様のために日々奮闘する、やぶなか一夫の活動をご報告します。

高岡市議会 個別質問より 2016年6月定例会

土曜学習の取り組みについて

質問

本市の若者たちから、藤子・F・不二雄先生が本市の出身者であることを知らないと言う話を聞いた。藤子・F・不二雄先生、高峰譲吉先生など、本市出身の偉人たちを学ぶことにより、高岡愛が醸成されるのではないかと考える。そこで、本市出身の偉人たちの学習を、土曜学習に取り入れてはどうか。

答え

教育長答弁

本市は藤子先生に限らず、日本と世界の発展に尽くした偉人を数多く輩出している。そうした、郷土が誇る偉人たちの業績や足跡などについて学ぶことは、子供たちに夢を与えることにもつながるものと考えている。土曜学習推進事業におけるプログラムの一つとして、各校区で土曜学習を企画、運営しているコーディネーターに、こうした郷土の生んだ偉人を学ぶ、そういうふうなプログラムも提案していきたい。

クルン高岡地下街のにぎわい創出について

質問

B1フロアにコミック広場が開設して、間もなく1年。開設当初は、3カ月様子を見て検討とのことだったが、多くの皆様が利用していることから、このまま常設するものと考える。そこで、高岡市出身漫画家のコーナーを開設し、市民の皆様により親しまれるようにしてはどうか。

答え

産業振興部長答弁

5月にコミックコーナーのレイアウトをリニューアルし、より親しまれ利用しやすくなるように工夫をした。引き続き、定期的に作品を入れかえるなど、コーナーの充実と利用促進を図りたい。高岡市出身漫画家のコーナーは、市民のみならず観光客等への本市のPRにもつながるものであり、実施に向けて検討をしたい。

ふるさと納税について

質問

本市でも寄附者が金額に応じて謝礼品を選べるようになっているが、ふるさと納税のポイント制を導入して、好きな商品の組み合わせを選べたり、ポイントの次年度への持ち越しで高額な特産品をもらえるなど、選ぶ楽しさを加えると魅力が向上するのではないか。

答え

経営企画部長答弁

ポイント制度は、1回当たりの寄附金額によらず特産品の選択肢が拡大するというメリットがある一方、管理費用が増嵩するというデメリットが考えられる。本市では、少しでも寄附者の意向に沿った商品選択ができるよう、特産品等の品目を拡充したところであり、ポイント制も含めた見直しについては、これまでの取り組み効果の検証を含め検討していきたい。

質問

ふるさと納税に民間サイトを利用する自治体も多く、その中にJTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」がある。そこに新高岡駅発着の北陸新幹線の旅行券も加われば、新高岡駅の利用促進にも繋がると考えられるので、「ふるぽ」に登録して、高岡への旅行を謝礼品にしてはどうか。

答え

経営企画部長答弁

旅行券の提供については、本市へ交流人口の拡大に寄与するものであると考えている。本市では、今月拡充した特産品等の中に「錫のぐい呑みづくり体験」を加えたところで、今後も本市への来訪を促すことができるメニューの提供を検討しており、「ふるぽ」を活用した旅行券の提供については、その過程の中で調査、研究していきたい。

オリンピックに出場する高岡市出身選手の応援について

質問

登坂選手の試合は夜から明け方の決勝戦までになると予想される。民間としてもさまざまな趣向で応援する場所を設置すると思われるが、市として、応援する会場に公共の場所を提供してはどうか。また、そこに市長が座り大声で応援している姿は、一層思いが伝わるのではないか。

答え

市長答弁

登坂選手の出身校である木津小学校の体育館と、クルン高岡地下街にてパブリックビューイングを開催。市長も地域の皆さんといっしょに応援。

個別質問通告事項

土曜学習の取り組みについて
  • 藤子先生など本市出身の偉人の学習を。
  • 『ふるさと高岡』の学習を。
  • 地元プロスポーツチーム『サンダーバーズ』と連携し健全な体力づくりの促進を。
  • 各校区の意見を聞く説明会の日程を4月末の開催から新年度事業開始前に開催を。
クルン高岡地下街のにぎわい創出について
  • これまでの取り組みとその総評は。
  • コミック広場に高岡市出身者コーナーを設けては。
  • 今後の新たな取り組みは。
ふるさと納税について
  • 昨年度の寄付実績の踏まえた今年度の改善点は。
  • ふるさとチョイスの周知方法は。
  • ふるさと納税にポイント制を導入し、好きな謝礼を受け取るなど利便性を。
  • ふるさと納税ポイントサイト『ふるぽ』に登録し、高岡への旅行券を謝礼品に。
オリンピックに出場する高岡市出身選手の応援について
  • 選手の体調を考えて、選手の生活や練習拠点での壮行会の実施や高岡産米や飲料水の提供や応援旗の贈呈をしては。
  • パブリックビューイングの開催を。

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