活動報告

市民の皆様のために日々奮闘する、やぶなか一夫の活動をご報告します。

高岡市議会 個別質問より 2015年12月定例会

未来高岡の実現に向けて

質問

本市では協議会や検討会など多数の会議が開催されているが、委員会メンバーの顔ぶれに変化が見られない会議も多い。1人が多くを兼任せず、多様なメンバーが参加する体制をつくり、幅広く新しい意見を聞き、検証していくことが、市長の目指す未来高岡の実現につながるのではないか。

答え

経営企画部長答弁

委員の選定に当たっては、公募制、推薦制の導入により多数の委員会等の委員を兼ねないように努力するものとしているものの、専門知識を有する委員の選出等、委員会の特性によっては特定の委員の選出が必要な場合もある。今後とも、基本方針にのっとり適正な委員会運営を行うとともに、パブリックコメントの活用等、市民からの幅広い意見を反映しやすい仕組みも効果的に活用していきたい。

産業振興について

質問

企業が本社機能等を地方に移転・拡充する取り組みを支援するために、特例支援措置として地方拠点強化税制が創設された。この地方拠点強化税制を使い、本市の拠点強化につなげるための見通しは。

答え

産業振興部長答弁

地方拠点強化税制は、地域経済の新たな基盤形成に結びつくという点で、本市にとっても追い風になるものと考えている。本市が持つすぐれた立地環境や助成制度を市のホームページや雑誌広告等への掲載、首都圏等でのセミナーを通じて広く周知を図るとともに、本市にゆかりのある企業やその関連企業への訪問を実施するなど、本市における企業拠点強化の促進に向け誘致活動を展開していきたい。

マイナンバーについて

質問

個人番号カードのコンビニエンスストアでの利用により、本市にどのようなメリットがあるのか。また、多目的利用として、いかなるものを検討しているのか。

答え

経営企画部長答弁
メリット

★市民サービスの向上 ★歳出削減 ★窓口業務の負担軽減

多目的利用

◎印鑑登録証明書の交付 ◎図書館カード機能の搭載

個別質問通告事項

未来高岡の実現に向けて
  • 『未来高岡』夢トークで市民の声に触れた感想は。
  • 夢トークでの市民の声をいかに市政に反映するのか。
  • 『未来高岡』総合戦略の事業毎の時間軸や優先順位の設置は。
  • 本市の検討会、協議会の委員の固定化が目立つが、兼任をさせず、多くの意見が出やすい体制の構築をすべきでは。
  • 地域の想いを知るために、地域職員担当制の導入を。
産業振興について
  • 本市の地方拠点強化税制の適用の見通しは。
  • 新企業団地整備と既存企業団地の周辺環境整備に向けた計画は。
  • TPP大筋合意を受け、本市の今後の農業施策の方針は。
  • 27年度産米の評価と作柄や品質の維持向上に向けた課題と対策は。
マイナンバーについて
  • 年度末までの個人番号カードの普及率の促進策は。
  • 4月より始まるコンビニ利用による本市のメリットは。
  • 今後の個人番号カードの多目的利用としての本市の検討内容は。
  • 個人情報のセキュリティはどのように担保されているのか。

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