活動報告

市民の皆様のために日々奮闘する、やぶなか一夫の活動をご報告します。

高岡市議会 個別質問より 2015年3月定例会

窓口業務サービス

質問

多くの市民が利用する1階窓口の利便性を高めるために、番号案内に薄型テレビのモニター掲示やおもてなしロボットなどを導入してはどうか。

答え

生活環境部部長答弁

現行機器も老朽化してきており、費用対効果を踏まえ検討していきたい。先ずは表示板掲示機器の更新を進め、より良い市民サービスの向上に努めていく。

子育て支援(保育士の確保)

質問

3歳未満児の受け入れをするためには更なる保育士の確保が必要であるが、条件面での隔たりや過重労働の仕事でもあることから、難しくなってきている保育士の確保のために、公立・民間の採用試験の実施時期の見直しと調整を。

答え

総務部長答弁

保育士の確保は、子ども・子育て支援の推進や本市が取り組む保育行政全体にとって重要であり、本市職員としての保育士の採用は、今後、他都市の採用試験の実施状況等を参考にし、採用者の決定に至る日程の調整なども含め、諸課題を調査し整理する中で、検討していく。

子育て支援(発達障害)

質問

発達障害診断に半年待ちの状況が続いている。子どもたちの将来の自立には早期診断早期訓練が望ましいが、解消策は。

答え

福祉保健部長答弁

センターでは現在、診察は所長の正規医師と非常勤医師で行っており、診察数をふやすため、検討をしている。また、市外からの利用者が4割以上を占めており、高岡市内で民間の児童発達支援事業所もできてきていることから、県施設や民間の事業所との役割分担などについても検討していきたい。

子ども・子育て支援新制度

質問

新規入所の際に短時間保育に認定されれば、制度開始前の保育時間を確保した場合には、新たな保護者負担が発生するが対策は。

答え

福祉保健部長答弁

保育短時間認定が適当でないと認められるときは、市町村の判断により保育標準時間認定とすることが可能。新制度における保育時間認定には、本市でも保護者の就労実態に配慮し、各家庭の実情に応じた柔軟な対応をしていく。

個別質問通告事項

窓口業務サービスについて
  • 市民課の電光掲示板が見づらいとの意見があるが、薄型テレビのモニター掲示やおもてなしロボットの活用など、改善を。
  • 市民課窓口に、リプライコールの導入を。
新市誕生10年を迎えて
  • 10周年記念事業をどのように行うのか。
  • 新市誕生から10年となるが、これまでの評価と今後10年をどのように発展に努めるのか。
子育て支援について
  • 『高岡子育て支援センター』の託児所等の実施に向けた課題と今後の対応は。
  • 保育士の確保について
    • 市内で保育士を志す人が、一人でも多く働く環境をつくるために、公立・民間の採用試験日の調整を。
    • 3歳未満時の途中入所を含め速やかに入所できる体制の構築に保育士の確保が求められるが、方策は。
  • 発達障害について
    • 初期診療に半年待ちが続いている現状の解消に向けた今後の取り組みは。
    • 対象児童の将来を考えると早期訓練が必要だが、訓練士の充足をどのように図るのか。
    • 新しい子どもの受け入れ困難となる状況を、予算措置を含めた改善策は。
  • 子ども・子育て支援新制度について

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